入退院支援室直通TEL:073-422-8400
医療法人匡慈会 伏虎リハビリテーション病院

入退院支援室

こころをつなげる相談所

入退院支援室では、地域のさまざまなニーズに応えるべく、患者さまと地域の医療機関や福祉サービス等との連携を行い、患者さまをサポートするための業務を行っています。

退院支援専門看護師や、社会福祉士の資格を持つサポートチームが、入院前から入院中はもちろん、退院後の生活までサポートさせていただきます。
どなたでもお気軽に立ち寄っていただける入退院支援室をめざしています。

入退院支援室の主な業務内容

●他医療機関との連携
地域医療機関からの紹介や連絡に対する窓口となります。(連携医療機関)

●退院に向けての相談や支援
退院後の医療・介護・福祉についてのさまざまな相談に応じます。また、老人福祉施設や介護福祉施設などの紹介をします。

●入院についての相談
かかりつけ医を持たない患者さまの病状が変わり、入院を希望される場合は当院へご連絡ください。外来受診にて医師が入院の必要性を判断します。

相談内容

  • 介護保険や介護サービス、福祉制度について知りたい。
  • 各種福祉施設、医療機関について知りたい。
  • 転院先の病院について相談したい。

その他、どのような相談でも構いません。お気軽にご相談ください。

退院支援について

当院では、入院患者さまの退院後の生活に向けて、退院支援を行っています。介護支援専門員と連携を取り、退院後に必要な介護サービスの準備や調整を進めていきます。
地域医療機関や介護福祉施設など、院内外で協力して退院支援を行っています。

在宅医療(訪問診療)のご案内

  当院では医療機関への通院が困難で、定期的に医療を受ける必要のある患者さまを対象に、医師が定期的にご自宅や施設に伺い、夜間休日にかかわらず24時間体制で訪問診療を行っております。

-ご利用いただける方-
・介護を必要とされる状態で通院が困難な方
・今のところ通院できているが徐々に困難になってきている方
・退院できる状態と言われたが、退院後の通院が困難な方
※詳しくは当院までご相談ください。

 

24時間のトータルサポート
当院で定期的な訪問診療を行っている患者さまには、医師と24時間連絡をとることができる電話番号を書面にてお伝えさせていただきます。夜間や休日など時間外には、担当者の携帯電話にお電話ください。

当院からの往診で行うことができる医療処置
・血液検査、尿検査
・静脈注射、皮下注射(予防接種を含む)、筋肉注射、点滴
・気管カニューレ、吸引機器などの管理
・胃チューブ、胃瘻、膀胱留置カテーテルなどの管理
・在宅酸素療法
・在宅人工呼吸
・在宅中心静脈栄養
・在宅緩和ケア
など

・各種相談業務
在宅医療、看護、介護全般に関する相談
入院施設などへのご紹介や相談

処方箋について
当院では原則として院外処方を行っております。
ご自宅に訪問した際に処方箋をお渡しいたしますので、お近くの調剤薬局で薬をお受け取りください。
処方箋の有効期間は処方当日を含めて4日間ですのでご注意ください。
薬局によっては訪問薬剤管理指導を行っているところもあり、ご自宅まで薬を届けてもらうこともできます。

在宅支援連携体制
 当院では下記の医療機関、訪問看護事業所と在宅支援連携体制を構築しております。
たかみクリニック
〒641-0015 和歌山市布引865-6 アヴェニューナグサ1F
訪問看護ステーションはやしもと
〒640-8265 和歌山市小松原5丁目1-4
なないろ 訪問看護ステーション
〒649-6321 和歌山市布施屋557-17

  

連絡先

〒640-8151 和歌山市屋形町1丁目11番地
TEL:073-422-8400
FAX:073-433-0162

その他

「もしもノート」は、病院での検査内容や普段飲むお薬など、ご自身の情報を書くことで、かかりつけ医、訪問看護ステーション、デイサービス、訪問介護、地域包括支援センターなどで情報を共有し、スムーズに治療や介護が受けられることを目的としたノートです。

もしもノート(和歌山版)ダウンロード


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