7月20日(金)和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センター 勉強会
2018年07月25日 UP
7月20日(金)和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センター主催で当院のリハビリテーション科による「高齢者の転倒予防」~転倒の原因とセルフトレーニングを知る~と題して、学習会を開催しました。
転倒すると骨折などの外傷を招くだけでなく、動きたくなくなる不安感を抱いてしまい、廃用症候群へと導く結果となります。よって、転倒を未然に予防することはとても大切。また、転倒の原因で1番影響力の強いのが筋力低下であり、筋力低下のある人はない人と比べてなんと6.2倍転倒しやすいそう!
そこで、セラピストの指導のもと、みんなで足のセルフエクササイズ(動的ストレッチ・筋力トレーニング)を行いました。誰にでも身近に起こり得る『転倒』。皆様、積極的に個別指導を受けていらっしゃいました。今回、約20名の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
当院のリハビリテーション科による学習会は、毎月第3金曜日に開催します。2期に分けて同じ学習内容を行います。
次回は、8月17日(金)19時~ 場所:当院2階リハビリテーション室 内容:「福祉用具や住環境」~在宅生活を安定させる住環境の評価とアプローチ~となっています。ぜひご参加ください。