和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、毎月第2日曜日ぶらくり丁商店街で開催しているポポロハスマーケットに在宅無料相談のブースを出展しています。
2月9日(日)は、ファーコス薬局たくみ様、セントケア和歌山株式会社様とご一緒に参加し、地域住民の皆様に和歌山市在宅医療・介護連携推進センターの活動案内や、3月14日(土)におこなわれる市民公開講座チラシ等を配布し、毎月、在宅医療や介護についての無料相談をおこなっていることをご案内しました。
特殊なゴーグルをかけ、お箸で大小のビーズをつかむ白内障・緑内障の疑似体験では、「白くかすんで見えにくいし、距離感がわからない。不便ですね。」「こんなに見えなくなると歩けない。予防はありますか?」という質問や感想がありました。また、祖母と一緒に来ていたお子さんが、手袋や腕に重りをつけ高齢者の身体の状態を体験され「おばあちゃんも同じ状態やから助けてよ。」といった家族の交流も見られ、「お年寄りってこんなに身体の動きが不自由なんですね。困っていたら、声かけます。」という声も聞かれました。
来月も、地域の皆様に在宅医療や介護を身近に感じてもらえるような企画をご用意し、お待ちしております。

