医師の入職日変更のご案内
10月1日入職の常勤医としてご案内しておりました 泌尿器科医 浦 邦委(うら くによし) 医師ですが、11月1日より入職となりました。
これまで以上に幅広くご安心いただける医療の提供体制を整え、皆様のご利用をお待ちしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
9月25日(金)オンライン学習会「介護予防を考える」~リハビリ職から見る介護予防~のご案内
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、医療・介護・福祉関係者等の方々に情報交換、共有、交流をして頂くことを目的として、学習会等を開催しております。この度、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、学習会をオンライン(Zoom)にて開催させていただいくこととなりました。
新型コロナウイルスによる、行動自粛が体力・筋力低下だけでなく、認知機能の低下等、高齢者の心身に深刻な危害を及ぼしています。また、和歌山県は介護認定率・高齢者率が高いことも踏まえ、今回の学習会では、これからの介護予防について、今すぐ試せる運動や支援の方法を一緒に考える機会になればと思い開催することとなりました。是非、ご参加下さい。
参加申し込みは、ご視聴パソコン・スマートフォンのメールにてdai3suishin@gmail.comまでお申し込みください。
新型コロナウイルス感染症対策による面会禁止についてのお知らせ
当院では現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、面会を禁止させていただいております。
皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
新入職医師のご案内
2020年7月1日より常勤医として
内科医 大岩 健洋(おおいわ たけひろ)医師 が入職することとなりました。
また、10月1日より常勤医として
泌尿器科医 浦 邦委(うら くによし)医師 が入職することとなっております。
今後ともよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症に対する面会制限について
新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、5月末までご面会禁止とさせていただき、皆様には多大なるご負担をおかけしながらもご協力いただき誠にありがとうございます。
緊急事態宣言の解除に伴い、6月1日より面会禁止の対応を緩和し、新たに面会制限の対応を下記の通りとらせていただくこととなりました。
6月1日(月)~
ご面会を希望される方は、1階受付へお申し出いただき、「検温・手指消毒・マスク着用」の上病棟へおあがりください。
なお、ご面会は「おひとり」で「15分以内」にてご協力よろしくお願いいたします。
また、これらの対策については、今後のコロナウイルス感染症の動向により変更もあり得ることをご理解いただけますようよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止による面会制限のお知らせ
当院では現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、面会を制限させていただいております。
皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
第4回多職種合同グループワーク
和歌山市第3在宅医療介護連携推進センターでは、医療・介護・福祉等関係者の方の情報交換、共有を深めることを目的に「多職種合同グループワーク」を開催しています。
第4回目は、2月13日(木)に「ざっくばらんに多職種連携!」と題し、ミニレクチャー・事業所PR・意見交換をおこないました。
まず、和歌山サポートセンタ-りん 相談支援専門員の平岡 充好氏から、さまざまな障害のある方の相談支援体制や事業内容(基幹相談支援・委託相談支援・特定相談支援/障害児相談支援・一般相談支援)や、和歌山市内の相談窓口を紹介され、「住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らせるよう、障害サービスや専門機関につなぐことを目的に支援しています。しっかりお話を聴きアセスメントすることが大事。どのような障害福祉サービスがあるか、相談窓口がわからない時は、和歌山市内6か所の相談支援事業所にご連絡ください。」と話されました。(※相談支援事業一覧表は、和歌山市障害者支援課ホームページ内の「相談窓口」に掲載されています。)
次に、利用者様にとっての地域の“資源”として、各事業所や団体のPRを行いました。
普段聞けない各事業所様が大切にしていることや、独自の取り組みについて情報交換できました。
続いて、「在宅での多職種連携~それぞれの役割をどう考える?」というテーマで、何を大切にして取り組んでいるか?具体的な取り組みや課題、他職種への要望など、それぞれの立場で考えていることを自由に話しあいました。「職種によって利用者様の見方が違い、担当者会議ではADL(日常生活動作)中心で議論されがち。QOL(生活の質)やIADL(ADLに関連する家事や服薬管理や電話対応、金銭管理などの幅広い動作)の低下を防ぎ、生きがいや社会とのつながりに着目した目標を決め、共有することが大切。」「同じ視点・目標をもってかかわると、本人やご家族の意思に沿った支援につながりやすい。自分がサービスを受ける立場だったら何を尊重してもらいたいか?考える。」「関わる時点により、利用者様の気持ちや発言が変わると思われる場合も、その場その場で見せるご本人の姿はすべて真実であり、1つの場面だけを捉え偏った見方をせず、全員が『ご本人像』を共有し、同じ意識で関わることが大切。」という意見が出ました。
各職種の計画・評価や、記録、データなどの共有方法については「共通認識を持ち共有方法を工夫することを心掛ける。“誰かがする”ではなく“みんなでする”という気持ちが大切。」「ケアマネ1人が利用者様のすべてを把握することは難しい。各職種がそれぞれ関わる場面で、変わったことなどを、その時点で報告する。また、集まった情報をいかに速やかに関係者間で共有するかでタイムリーな対応ができる。」「学習会などの機会を活かし、顔が見え話ができる関係性を作ると、連携しやすくなる。」など熱心に話し合いました。
その他、介護サービス外の支援が必要な場合に苦慮している現状や、介護分野での人材不足と外国人雇用、職員教育などの取り組み、連携するうえで不可欠なコミュニケーションの難しさなど、多岐にわたる問題点も出されました。互いの現状や思いを共有でき、今後の活動への気づきや考える機会となり、閉会後も、参加者同士が交流する姿が見られ、地域で利用者様を中心につながる“仲間”として皆さまの輪が広がりました。
3月14日(土)市民公開講座「老後のための『住民会議』」中止のお知らせ
いつも和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターの活動にご協力・ご理解いただきありがとうございます。
3月14日(土)に予定しておりました市民公開講座「老後のための『住民会議』」についてお知らせです。
このたび、今回の感染症情勢を踏まえ、中止させていただくこととなりました。
ご参加を予定されていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2月21日(金)伏虎リハビリテーション学習会 延期のお知らせ
いつも和歌山市第3在宅医療・
2月21日(金)
ご参加を予定されていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたします
2月9日(日)ポポロハスマーケット
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、毎月第2日曜
2月9日(日)は、ファーコス薬局たくみ様、
特殊なゴーグルをかけ、お箸で大小のビーズをつかむ白内障・
来月も、
3月14日(土)市民公開講座 「聞いてナットク、話して安心、老後のための『住民会議』~医療・介護にかかるお金の話、教えてよ~」
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、市民公開講座として、「聞いてナットク、話して安心、老後のための『住民会議』~医療・介護にかかるお金の話、教えてよ~」と題し、医療や介護が必要になったとき、実際にかかるお金や相談方法などをテーマに後記のとおり開催します。
当日は、第1部に楽しく学べる詐欺防止落語として、ゴスペル亭パウロさん(アマチュア福音落語家)による「還付金詐欺ってなんよぉ?」を披露していただきます。パウロさんは、防災士の資格を活かした防災落語や福音落語など、落語を通じ各地で楽しく普及啓発をされています。第2部では、長年医療機関での相談員の経験や地域づくりにも取り組まれている丸畑雄司さん(セントケア和歌山株式会社・ファイナンシャルプランナー(CFP®))を講師に迎え、「老後のための『住民会議』」を行います。講師のお話だけでなく、ご参加の皆さまが医療や介護にかかるお金についての疑問や不安、相談方法など直接聞ける機会です。
地域住民の皆さまはもちろん、医療・介護・福祉関係者の皆さまもぜひご参加ください。先着50名、参加は無料です。
※詳しい講師プロフィールはチラシをご確認ください。
1. 日時 2019年3月14日(土) 14:00~15:30
2. 内容 (開場:13:30~ 開始:14:00~)
第1部:14:05~14:20
詐欺防止落語「還付金詐欺ってなんよぉ?」
出演:ゴスペル亭パウロさん(アマチュア福音落語家)
第2部:14:25~15:20
老後のための『住民会議』
講師:丸畑雄司さん(セントケア和歌山株式会社・ファイナンシャルプランナー(CFP®))
3. 会場 和歌山市勤労者総合センター6階文化ホール
(和歌山市西汀丁34番地 市役所西隣 TEL:073-433-1800)
4. 申込先 和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センター 担当:北林・山本・井上
TEL/FAX 073-422-6003平日9:00~16:00(伏虎リハビリテーション病院内)
お申し込みは、FAX・お電話にて3月9日(月)までにお願いいたします。
※申込用紙は、ファイルをダウンロードしてご使用ください。
2月21日(金)伏虎リハビリテーション病院学習会 「自立を促す福祉用具の選択」~理学療法士から見た福祉用具を選ぶポイント~
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、より多くの医療・介護・福祉等関係者の方々に情報交換、共有、議論、交流をしていただくこと目的とし「伏虎リハビリテーション病院学習会」を開催しております。
第7回は2月21日(金)19:00~20:00 伏虎リハビリテーション病院2階リハビリテーション室において「自立を促す福祉用具の選択」~理学療法士から見た福祉用具を選ぶポイント~と題して開催します。自立支援の重要性が指摘されている中、利用者様の日常生活動作(ADL)や生活環境を考慮した福祉用具の適切な活用が期待されています。効果的に自立支援を行う上で、その方にあった福祉用具をどのように選ぶのか?事例を通して、理学療法士の視点で福祉用具選択のポイントをお伝えします。
お申し込みは2月14日(金)までにお願いいたします。定員は20名、参加は無料です。
※申込用紙はファイルをダウンロードしてご使用ください。FAX・電話共通073-422-6003(和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センター 平日9:00~16:00)
2月13日(木)「ざっくばらんに多職種連携!」
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、より多くの医療・介護・福祉等関係者の方々に情報交換、共有、議論、交流をしていただくことを目的とし、「多職種合同グループワーク」を開催しております。
第4回は2月13日(木)18:30~20:30 中央コミュニティーセンター 多目的ホール(小)において、「ざっくばらんに多職種連携!」と題して行います。地域の方を支えるために、異なる専門性を持つ職種や各事業所の特色を活かした連携や協働が求められています。事業所や団体の自己紹介・各職種の紹介やPRタイムを交えながら、地域の資源として、どのような事業所や団体があるのか、他の職種の業務をお互いに理解しあう機会にしてみませんか?また、多職種連携でのお悩みを、ざっくばらんに話しあいましょう!(パンフレットや名刺などたくさんお持ちください。)
参加は無料、定員40名です。(駐車台数が限られておりますので、お乗り合わせの上お越しください。)お申し込みは2月6日(木)までにお願いいたします。※申込用紙はファイルをダウンロードしてご使用ください。FAX・電話共通073-422-6003(和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センター 平日9:00~16:00)
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、より多くの医療・介護・福祉等関係者の方々に情報交換、共有、議論、交流をしていただくことを目的とし、「多職種合同グループワーク」を開催しております。
第4回は2月13日(木)18:30~20:30 中央コミュニティーセンター 多目的ホール(小)において、「ざっくばらんに多職種連携!」と題して行います。地域の方を支えるために、異なる専門性を持つ職種や各事業所の特色を活かした連携や協働が求められています。事業所や団体の自己紹介・各職種の紹介やPRタイムを交えながら、地域の資源として、どのような事業所や団体があるのか、他の職種の業務をお互いに理解しあう機会にしてみませんか?また、多職種連携でのお悩みを、ざっくばらんに話しあいましょう!(パンフレットや名刺などたくさんお持ちください。)
参加は無料、定員40名です。(駐車台数が限られておりますので、お乗り合わせの上お越しください。)お申し込みは2月6日(木)までにお願いいたします。※申込用紙はファイルをダウンロードしてご使用ください。FAX・電話共通073-422-6003(和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センター 平日9:00~16:00)
2月9日(日)ポポロハスマーケット
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、2月9日日曜日、11時から、ぶらくり丁・中ぶらくり丁で開催されるポポロハスマーケットに、セントケア和歌山株式会社様、ファーコス薬局たくみ様とご一緒に、「在宅無料相談」のブースを出展いたします。
医療・介護・お薬に関するお悩みや疑問はありませんか?各分野の専門職が、お話を伺いますので、お気軽にご相談ください。
今回は、特殊なゴーグルを使用した「緑内障・白内障の疑似体験」をしていただけますので、この機会に医療・介護や病気予防について考えてみませんか?ぜひご参加ください。
1月18日(土)「自分力アップ!現場ですぐに活かせるコーチング・コミュニケーション」
和歌山市第3在宅医療介護連携推進センターでは、1月18日(土)に「自分力アップ!現場ですぐに活かせるコーチング・コミュニケーション」と題し、研修会をおこないました。
講師の和歌山県臨床コーチング研究会 世話人 原 隆亮氏は、まず「コーチングは、コーチが誘導するのではなく、クライアントに寄り添い、本人が望む場所(目的)に一緒に走っていく。コミュニケーションをとりながら、本人の中にある答えを引き出すことです。皆さんの現場などでの、コミュニケーションのヒントにしていただき、考える機会になればうれしいです。」と話されました。
次に、コーチングの元祖と言われるアドラー心理学の目的論・課題の分離・共同体感覚について、親子関係や職場の人間関係、ご自身の「しくじり店長」の経験談から具体的に説明され、「アドラーは『人間の行動には、目的がある。』と言っています。その人の目的から、具体的に繰り返し掘り下げていくことで、その人の中にある答え(行動)が出てくる。それを引き出すことがコーチング。学びや訓練を重ねることで、『コーチ筋』が鍛えられ、より良いコミュニケーションにつながります。」と話されました。
続いて、認定プロフェッショナル・コーチの太田カ与子氏にもサポーターとしてご参加いただき、「先延ばしにしていること」をテーマに、原因論と目的論の2パターンで質問をするというワークをしました。「コーチングの研修は初めて」という方がほとんどでしたが、和気あいあいと楽しく熱心にワークに取り組みました。「いかに原因論で考えて質問しているか分かった。」「目的論での問いかけで、相手の表情が変わり、どんどん話が広がった。」などの感想が聞かれました。
また、1on1(ワン・オン・ワン)のデモンストレーションでは、1on1導入のメリットとデメリットや課題について説明があり、実際にコーチから、「どのようになったらいいか?(目的)」「そのためにできそうなこと(行動)それができたらどんな良いことがあるか?」と問いかけ「具体的には?」と繰り返し質問していきました。「あえて『具体的に』と掘り下げることで、普段考えていないことや、気持ちの奥底にあるものに自分で気づく。その『気づかせる技術』がコーチング技術です。」と話され、1on1とコーチングの関係についても理解が深まりました。
ポジションチェンジ(相手の立場になる)のデモンストレーションでは、実際にいすを使用して相手を思い浮かべながら、①自分から相手を見る②相手側の椅子に座り相手の中に入る③相手から自分を見る④外から俯瞰して二人を見るという手法でおこなわれ、参加者から「『相手の立場に立つ』とよく言うし指導するが、実際に相手の中に入るという方法は衝撃的だった。」「相手を体感できる。」という感想が聞かれました。
他にもコーチングを学べる団体や手法を紹介され、最後に、「コーチングを理解するには、実際に体験することが一番の近道です。ぜひ、コーチングを体験してみて下さい。」と結ばれました。
1月12日(日)ポポロハスマーケット
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、毎月第2日曜日ぶらくり丁商店街で開催しているポポロハスマーケットに在宅無料相談のブースを出展しています。
1月12日は、ファーコス薬局たくみ様、セントケア和歌山株式会社様とご一緒に参加し、地域住民の皆様に和歌山市在宅医療・介護連携推進センターの活動案内や、3月14日(土)におこなわれる市民公開講座チラシ等を配布し、毎月、在宅医療や介護についての無料相談をおこなっていることをご案内しました。
在宅無料相談では、障がいのある方の施設、サービスについてや、市外のご家族の介護サービスについて相談があり、多職種で共有し、情報提供しました。
肌水分量測定体験では、「なかなか測れないから」と興味を持っていただき、肌(皮膚)への保湿だけでなく水分摂取の必要性についても、お伝えしました。
今後も、地域の皆様に在宅医療や介護を身近に感じてもらえるような企画をご用意し、お待ちしております。
病棟勤務の看護師・看護助手 を募集しています
伏虎リハビリテーション病院では、やる気のある人材を正職員で募集しています。
①看護師 【病棟勤務】
月給 244,000円~ ※夜勤手当(1回14,000円)別途支給
時間 日勤8:45~17:30 夜勤17:00~翌9:00
休日 年間公休数120日程度(シフト制)
②看護助手 ☆未経験者可 ☆資格・経験不問
月給 190,000円~ ※諸手当含む(夜勤4回含む) ※別途、処遇改善交付金有
時間 早出7:45~16:30 日勤8:45~17:30 遅出9:45~18:30 夜勤17:30~翌9:30
休日 年間公休数120日程度(シフト制)
[待遇]①②共通
☆入職月から有給休暇有り! 昇給年1回、賞与年2回、家族手当、皆勤手当、資格手当、社会保険完備、
制服貸与、交通費規定支給、レクリエーション有
まずはお電話ください!
℡080-8343-9548直通 ℡073-433-4488担当:筒井
1月12日(日)ポポロハスマーケット
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、1月12日日曜日、11時~ぶらくり丁・中ぶらくり丁で開催されるポポロハスマーケットに、セントケア和歌山株式会社様、ファーコス薬局たくみ様とご一緒に、「在宅無料相談」のブースを出展いたします。
医療・介護・お薬に関するお悩みや疑問はありませんか?各分野の専門職が、お話を伺いますので、お気軽にご相談ください。
今回は、肌水分量測定体験をしていただけますので、ぜひご参加ください。
第6回 伏虎リハビリテーション病院学習会「精神科看護師から直接学ぼう!高齢者の精神症状への対応」
12月20日(金)和歌山市第3在宅医療介護連携推進センター主催「精神科看護師から直接学ぼう!高齢者の精神症状への対応」と題して、第6回「伏虎リハビリテーション病院学習会」を開催いたしました。今回、定員を超えるお申込みがあり、急遽増員し52名の方にご参加いただきました。
講師の特定医療法人 旭会 和歌浦病院 副看護師長 中元章浩氏より、認知症を中心に①認知症の種類と症状②薬剤について③精神科病院での対応についてのお話がありました。
その中で「アルツハイマー型と診断された認知症のほとんどが、レビー小体型や前頭側頭型を併発しているケースが多く、診断名ではなく、症状を中心にケアをする必要がある。症状の中でも、妄想・幻視・幻聴は、本人にとって現実に起きていることであると捉え、否定しない。また、パーキンソニズムによる転倒も多いが、脱水や肺炎・尿路感染症など身体症状の有無が転倒に関わっているため、特に施設や在宅で把握してほしい点です。」と話されました。「なぜ、その精神症状が起こっているのかを考える。暴力においては、本人は暴力を起こそうと思っていない。“腕を振ったら当たった”“手をはねのけようとしただけ”“その人を見ると気分が悪くなる”もしくは、妄想などの対象になっているということもある。対処としては、物理的に距離をとる、妄想になっている対象者をケアから外すなど、事故が起こらない体制をとる必要があります。」と話されました。注意すべき点として、暴力を受けた被害者について、対応によっては二次被害 (パワーハラスメント)につながるとも言及されました。対応方法については、現在注目されている認知症対策「ユマニチュード」や、薬の使用方法「コウノメソッド」「かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第2版)」や、製薬会社が発行している「レビー小体型認知症の診断と治療」の冊子や医療関係者向けのサイトについても、ご紹介されました。
精神科への入院について、入院形態について(任意入院・医療保護入院)ついての説明がありました。認知症の場合、責任能力の有無により任意ではなく医療保護入院になるため、家族等の同意が必要となる。入院が必要ではないかと迷った際は、まず、精神科病院の相談窓口に相談し、外来受診をお勧めします。」と結ばれました。
研修後も、個々の相談や対応についての質問が相次ぎ、講師を含めた参加者で交流していただく機会となりました。
次回は、2020年2月21日(金)「自立を促す福祉用具の選択方法~理学療法士から見た福祉用具を選ぶポイント~」です。詳細は後日ご案内いたします。
1月18日(土)研修会「自分力アップ!職場ですぐに活かせるコーチング・コミュニケーション」
今回、和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、医療・介護・福祉等関係者の方々を対象に、2020年1月18日(土)14:30~17:30 和歌山ビッグ愛4階 和歌山市医師会大会議室において、「自分力アップ!職場ですぐに活かせるコーチング・コミュニケーション」と題して、コーチングの研修会を開催します。普段の業務の中で、「もっと働きやすい職場にしたい。」「多職種間のコミュニケーションを良くしたい。」など思っている方、コーチングに興味のある方にお勧めです。
講師は、和歌山県臨床コーチング研究会 世話人 原 隆亮氏です。コーチングやコーチングスキルを用いたコミュニケーションで皆様に元気になってほしいと、医療・介護・福祉関係者に向けての研修会、禁煙支援のための講演会、地域住民への禁煙セミナーなど全国的にご活躍されています。コーチング・セッションでのニックネームは“はらちゃん”。「コーチングは、自分の夢や目標・問題を、①発見②解決③実現する近道!ご自分の中にある答えを導き出せるツールです。一度、コーチング・セッションを受けてもらうと実感できます。『コーチングは、僕の趣味・ライフワーク!』」とおっしゃる“はらちゃん”。ぜひ、“はらちゃん”のお話やワークを通して、コーチングを学んでみませんか?
参加は無料、定員30名です。お申し込みは1月10日(金)までにお願いいたします。※申込用紙はファイルをダウンロードしてご使用ください。FAX・電話共通073-422-6003(和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センター 平日9:00~16:00)
2019年 伏虎リハビリテーション病院 忘年会
12月13日(金)ダイワロイネットホテル和歌山様において、2019年伏虎リハビリテーション病院 忘年会を行いました。今年もがんばった職員を表彰し、歌謡ショーやビンゴゲームなどで盛り上がり、職員一同、来年への英気をしっかり養いました。2020年も伏虎リハビリテーション病院をどうぞよろしくお願いいたします。
12月8日(日)ポポロハスマーケット
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、毎月第2日曜日ぶらくり丁商店街で開催しているポポロハスマーケットに在宅無料相談のブースを出展しています。
12月8日は、ファーコス薬局たくみ様、セントケア和歌山株式会社様とご一緒に参加し、地域住民の皆様に和歌山市在宅医療・介護連携推進センターの活動案内のチラシ等を配布し、毎月、在宅医療や介護についての無料相談をおこなっていることをご案内しました。
在宅無料相談では、ご家族の介護の悩みや現在入居中の施設から対処を促されているなど、現状のお話を聴き、多職種で情報提供、助言をさせていただきました。
また、今回は「もしもの時、あなたはどうしますか?医療や介護について元気な時から考えよう!」と題し、約20人の方に「医療と介護の〇☓クイズ」と、もしもの時の話し合い「もしバナゲーム」体験をしていただきました。「医療と介護の〇☓クイズ」では、医療・介護関係者の方でも「意外と知らないことがある。」と話されていて、さらなる啓発の必要性を感じました。
「もしバナゲーム」体験では、「もしもの話し合いをする気持ちはあっても、なかなかできないが、ゲームをして気づきがあったので、家族で話し合ってみたい。」「人それぞれの考え方を聴けて、そんな考え方もあるのだと思えた。」「改めて自分が何を大切にしているのかわかった。」との声が聞かれました。寒い屋外での、短い時間ではありましたが、皆様が笑顔で話し合え温かな気持ちになりました。
今後も、地域の皆様に在宅医療や介護を身近に感じてもらえるような企画をご用意し、お待ちしております。
12月20日(金)第6回伏虎リハビリテーション病院学習会 「精神科看護師から直接学ぼう!高齢者の精神症状への対応」
和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センターでは、より多くの医療・介護・福祉等関係者の方々に情報交換、共有、議論、交流をしていただくこと目的とし「伏虎リハビリテーション病院学習会」を開催しております。
第6回は12月20日(金)18:45~19:45 伏虎リハビリテーション病院6階談話室において「精神科看護師から直接学ぼう!高齢者の精神症状への対応」と題して行います。
講師は、特定医療法人 旭会 和歌浦病院 副看護師長 中元 章浩氏です。
地域の中で、認知症をはじめとする多様な精神症状のある方への支援が増えています。
「医療や介護の介入が必要?」「今ある薬を服用してもいい?」「入院を勧めても応じない。」など困ったことはありませんか? 精神症状への対応は、原因や背景によりひとりひとり違うため、関わり方に不安を抱えることも少なくありません。
精神症状とつきあいながら、その人らしく暮らすことをどう支えるか、それには多様な精神症状を理解するとともに、多職種・多施設でのチーム連携が大切です。精神科看護師さんから直接学び、連携していきませんか?
お申し込みは12月13日(金)までにお願いいたします。参加は無料です。
※申込用紙はファイルをダウンロードしてご使用ください。FAX・電話共通073-422-6003(和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センター 平日9:00~16:00)
今日は毎年恒例の患者さまとのクリスマス会!
今日は毎年恒例の患者さまとのクリスマス会!
理学療法士によるリハビリ体操や、クリスマスにまつわる童話の朗読、歌謡ショー、グループ声様による紙芝居など、楽しい出し物ばかり。歌に合いの手を入れる方や、身体全体でリズムを刻む方もおられ、患者さま達は終始楽しそう(*^_^*) 患者さまばかりでなく、スマホで写真をとるご家族の方々もいらっしゃったり、私達スタッフも一緒に体操をしたり、手拍子をしたりと、みんな一体となって楽しみました。最後はクリスマスソングを大合唱!大いに盛り上がりました!(^^)!